2019年8月3日(日)、東京・新宿の小田急百貨店主催「ODAKYUの夏休み」で、なんで?ワークショップを実施しました。本館9階の売場内や屋上広場を巡りながら、「なんで?」と思ったものを写真に撮り、グループで「なんで?」を見つけ合い、発表した様子をレポートいたします。
2021年の教育制度改革で重要とされる「学びに向かう力」や「思考力」を育むきっかけとなるイベントとして、小田急百貨店新宿店でプログラミング教室、木工教室、アロマストーンづくりなどを企画。「なんで?ワークショップ」もそのプログラムの一つとして参加しました。
この日は4才から小学4年生までの子どもたちが参加。暑い日でしたが、本館9Fのベビー・子ども商品売り場から屋上広場にも出て、ベビーカー、おもちゃ、植物、床、壁など様々なものから感じる「なんで?」を撮影していきました。
プリントしたシールを貼って、「なんで?シート」を作成。作成した「なんで?シート」はみんなと交換し合い、多様な視点で「なんで?」を増やしていきます。
ワークショップ終了後、「同じカメラを買って、“なんで?”と思うものをプリントしてコメントしていきたい」という感想もありました。