なんで?ワークショップのご紹介

なんで?ワークショップとは

子どもが普段目にして感じる「なんで?」は、好奇心や探究心につながる種です。

その種をどのように育てるかは、周りの大人や環境が大切です。

なんで?ワークショップでは、写真を撮影するという活動を中心に、身の周りにあるたくさんの「なんで?」を集めます。そして、その「なんで?」を他の子どもや親と共有することで、人によって多様なものの見方や感じ方があることや、他者の視点と自分の視点を組み合わせることで、新しい「問い」が生まれることに気づくことを企図しています。

そして、大人にとっては“教え込む”ことよりも、子どもの「なんで?」を面白がったり、いっしょに“わからなく”なったりすることで、子どもの好奇心や探究心を育てていくトレーニングになります。

子どもの「なんで?」の面白さ、複数の子どもの「なんで?」が集まることから生まれる可能性を、ぜひいっしょに体験してみませんか?

ワークショップを通じて育む素養や視点

子供の
好奇心と探究心

多様な視点がある
ことへの気づき

なんで?に対する
親の態度や視点

●プログラムの流れ

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①グループになってテーブルに座る
②ワークショップの趣旨、機器の操作説明
③カメラ や スマホで「なんで?」と感じる写真を撮影
④撮影した写真から気になる「なんで?」を選んでプリント
⑤プリントを台紙に貼り、「なんで?」と思った考えを書く
⑥みんなの「なんで?」をグループ内で発表

プリント台紙に貼られたビジュアルや文章から、他者の「なんで?」に自分の「なんで?」を書き加え、なんで?を育てていきます。

●プログラム実施概要

ご準備いただきたいもの

・プレゼント(シール、グッズなど)
・カラーマーカー
・マスキングテープ、両面テープ
・台紙(文具店等で購入可能なB3大のもの)

使用、貸与可能な道具

・撮影用カメラ
・写真プリンター
・写真シールプリンター

※提供社都合により都度確認が必要です

対象年齢、参加資格

・4歳~10歳(推奨)
・幼児、低学年は保護者同伴

1日の実施可能回数、時間、定員

・60~90分/回(次回準備に30~60分)
・8名/回、1日3回転する場合は60分開催

サポート人員

・なんで?ワークファシリテーター
・使用機材サポーター

開催費用

・10万円/回

※1日複数回実施する場合はご相談ください
※地方開催は別途渡航費をご請求

開催実績(2018年7月〜)

【東京・原宿】2018年7月29日

親子で「なんで?」を探そう! 夏休みチェキ撮影ワークショップ

協力:富士フイルムイメージングシステムズ株式会社

【埼玉・大宮&川越】2018年11月

親子で「なんで?」を探そう! チェキ撮影ワークショップ

主催:埼玉県産業支援課

協力:富士フイルムイメージングシステムズ株式会社

【大阪・梅田】2019年3月24日

親子で「なんで?」を育てよう!

主催:ドコモショップ

協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

●なんで?プロジェクト主催者

maeda

前田 考歩(プロジェクトマネージャー)

2011年と15年生まれの娘の父。 娘たちの言動や行動に驚かされ、感心させられ、 163なんで?を集めて「なんで?プロジェクト」を始めました。

miyamoto

ミヤモトタクヤ(ディレクター)

3兄弟の父。季節を問わず、親子共にボーイスカウト活動で山や川、街中を探索に暮れています。元気な息子たちと過ごす賑やかな日々を毎日写真に残しています。

ikeda

池田 哲哉(プログラム監修)

学びの道教育研究所 代表
https://manabinomichi.com/
小学校受験、行動観察に特化したプログラム提供。東大・慶應、鈴木寛先生とのPBL研究。慶應義塾大学SFC研究所所員。日テレとの教育事業コラボレーションなどを行っています。

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